AFP認定の要件
以下の要件を満たすことによって、AFP認定を受けることができます。
(1)2級FP技能検定に合格していること
・学科と実技、双方合格していることが条件となります。
(2)日本FP協会認定のAFP認定研修の修了
下記8科目68単位以上の履修後、提案書を提出し一定水準以上の得点を得ると修了となります。また、受講開始から1年以内に修了しなければなりません。
1. FP基礎
2. 金融資産運用設計
3. 不動産運用設計
4. ライフプランニング・リタイアメントプランニング
5. リスクと保険
6. タックスプランニング
7. 相続・事業承継設計
8. 提案書の作成
なお、日本FP協会の2級FP技能検定受検資格をお持ちの方は、試験前にAFP認定研修は修了しておりますので2級FP技能検定合格後AFPに登録が可能です。金融財政事情研究会で2級FP技能検定を合格された方は、AFP認定研修の終了後にAFPに登録が可能です。
AFP認定の登録手続
AFP認定の要件を満たしたら登録手続き期間内に登録手続きをします。
期間内に手続きを行わなかった場合、権利を放棄したと見なされます。放棄した場合、「AFP資格審査試験と同等レベルの審査」(AFP登録審査試験)を受けるか、もしくは2級学科試験を免除申請し、実技試験を再度合格する事によってAFP登録が可能です。
AFPの登録料、年会費
登録料:1,0000円
年会費:12,000円
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