CFPとは
日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携により導入されたファイナンシャルプランナーの国際民間資格です。米国では、弁護士・公認会計士と同等に信頼されるライセンスとされています。ファイナンシャル・プランニングを行うためのより高い専門性と実践的な知識が求められます。CFP資格認定後も継続した研修があり、最新の情報を得ることができます。
CFP取得・認定・その後の流れ
CFP受検資格を持つ
AFPに登録する、もしくはFP協会認定の大学院で所定の単位を取得する
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CFP資格審査試験に合格する
6課目合格(金融資産運用設計、不動産運用設計、ライフプランング・リタイアメントプランニング、リスクと保険、タックスプランニング、相続・事業継承設計)が条件となります。
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CFP認定の用件を満たす
CFPエントリー研修の受講・修了と通算実務経験3年(試験合格前10年から後5年の間)が必要となります。
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CFP認定の登録手続
CFP試験に合格した日から5年以内に登録手続き期間内に日本FP協会に登録をします。これにより、CFP資格が与えられます。新規登録料5,000円、年会費12,000円、ライセンス料年間8,000円(年会費とは別)が必要です。
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資格更新と継続教育
CFP資格認定後、資格の維持・更新のため継続教育があります。(2年間で30単位)
ファイナンシャル・プランニングは顧客のライフプランに基づき最新の情報・サービスを提供できる事を目的としています。そのため、時代によって変化していく法律・金融商品などの知識を身につける必要があります。
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